6月29日(土)にDiversity EXPO 2024を開催いたしました。
以下の情報はDiversity EXPO 2024の情報です。次回開催の際にはこちらのホームページにてご案内いたします。
開催概要
開催日時 | 6月29日(土)13時~18時 開場:12時45分 |
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会場 | ウインクあいち展示場(6階) 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 ※同フロアを講演会場・ブース会場と分けて開催いたします。 ※当日行われるプログラムの中の各講演・パネルディスカッション、「教えてスペシャル先輩」は手話通訳がつきます。 |
主催 | on the Ground Project(株式会社エニシア) |
後援 | 愛知県、名古屋市 |
申込 | 要事前申し込み(期限:2024年6月28日17時) 申し込みができなかった方も当日会場での申し込みが可能なので会場にお越しください。 |
参加者 | 学生・求職者・教員・キャリアサポートセンターなど |
イベント開催への想い
イベントを始めたきっかけ
本イベントは2017年にLGBTQ・ダイバーシティの取り組みをしている企業を紹介するジョブイベント「Working Rainbow EXPO」という名前で始まりました。
その当時は現在ほどLGBTQの取り組みをしている企業は多くはなく、学生の方から「LGBTQの取り組みをしている企業はどこがありますか?」という質問を多く頂いていたことから「企業経営者・人事担当者と交流してもらいたい」「学生・求職者の方が何を求めているのか企業に知ってもらいたい」という思いからイベントが始まりました。
イベントは2018年以降も開催し(2020年は新型コロナウィルスのため中止)、2021年、2022年にはオンラインで開催いたしました。
イベントを開催すると、LGBTQ当事者だけではなく、企業のD&Iの取り組みに関心を持っている学生・キャリアサポートセンターの方が多く参加して頂いています。
Diversity EXPOへ
また、LGBTQ当事者であり、病気・障がいをお持ちの方、外国籍の方、ケアラーの方など「生きづらさ」「働きづらさ」が重層化しているダブルマイノリティ、トリプルマイノリティの方に参加いただく機会が増えてきており、イベントのニーズが変わってきていることを年々感じています。
そのため2022年からはイベントテーマをダイバーシティ全体へ広げ「Diversity EXPO」とイベント名を変更して開催しています。
2024年のキーワードは「横断」
企業によってはダイバーシティ・健康経営などそれぞれの取り組みに関して担当者が分かれていたり、また支援者側に関してもそれぞれの分野の専門家はいるものの他の分野に関しての知識、公的制度に関しての知識がないケースがあります。
そのため「Diversity EXPO 2024年」では性の多様性だけではなく病気、障がい、介護、育児、国籍などをテーマにイベント開催し「異なるテーマを超えたインクルーシブな組織・社会づくり」をテーマに開催いたします。